取組主体:株式会社ひまわり
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廃食油からバイオディーゼル燃料をつくる
- 下水道総合メンテナンスや産業廃棄物収集運搬業務など、幅広い業務を行っている株式会社ひまわりでは、地域住民と連携し、バイオディーゼル燃料(BDF)づくりを実施している。
- 須賀川市内とその周辺の小中学校の給食から出る廃食油を回収している。
- 地元の商店街や食品スーパーに回収場所を設けて、買い物の際に使用した油を持参できるようにしている。
- 地元商店街では「ウルトラマンスタンプ」と呼ばれる地域通貨を実施。これは、買い物をすると「ウルトラマンスタンプ」がもらえ、それを貯めると加盟店での買い物や貯金ができるというもの。ひまわりでは、廃食油一斗缶持参で1シートを渡している。
- 燃料は自社の業務用車両、32台のディーゼル車で使用している。それらの車には「天ぷら油をリサイクルした燃料で走っています」という表示がついている。
- ひまわりでは3年間かけて独自にバイオディーゼル燃料精製プラントの開発に取り組み、平成16年4月にプラントを完成させ、稼動を開始。
- 昨年は83,000リットル以上を回収。
バイオディーゼル燃料(BDF)...植物系燃料であるため、地球温暖化への寄与はゼロとみなされる。また、炭素、水素以外に酸素が多く含まれており、排ガスの硫黄酸化物(SOX)は含まれておらず、黒煙の発生が非常に少ない。環境・安全の観点から法律をクリアしており、公道走行可能な軽油代替燃料であり、市販のディーゼル車に使用できる。100%使用すれば軽油取引税は課税対象外となる。
出典: 「企業が行う環境に関する社会貢献活動や環境保全活動の意識・実態調査」2006年度