まわそう風のちからで土のちからで
~天の恵みで栄える村の挑戦~
天栄村は天の恵みによって栄えるという村の名前のとおり、自然と人の共生をテーマにした村づくりに取り組んでいます。その第一歩が風力発電でした。
厳冬の風車1996年、村営スキー場に風車をつくろうと足利工業大学牛山教授を招き風力発電導入研究会を組織し、風況調査・環境影響調査や景観シュミレーションを行い、2000年に村営風力発電所を完成させました。出力750kWの風車4基は、標高1,000mの風雪と雷雲に耐え発電を続けており、風の恵みは毎年500万円の新エネルギー導入促進基金の積立と毎年2,000万円の村一般会計への繰出金に結びついています。風車という樹が電気という果実をつけることにより啓発事業経費も確保でき、村民の関心は新エネや省エネ・地球温暖化問題などにも向けられ、村営の風車は小さな村の大きな誇りとなっています。
2004年、持続可能な地域社会をめざすための「地域再生計画」が国の認定を受け、村は風力・小水力・太陽光・地熱・雪氷熟等の導入促進と、交流人口の増加を図る自然エネルギーの里づくりに着手しました。エネルギーの地産地消であるEIMY (Energy In My Yard)の概念を提唱する東北大学大学院新妻教授の指導のもと、「EIMY 湯本プロジェクト」をスタートさせ、2007年には地中熱交換型ヒートポンプを保育所暖房用として導入しました。これは石油ファンヒーターに比べとても静かでノドに優しく、子供たちは大地からの恵みを存分に受け、元気に遊んでいます。
ホタルの里環境整備作業本プロジェクトでは『まわそう風のちからで土のちからで』とういうスローガンのもと、大学と住民の連携により地域資源ガイドブック「湯本の散策」を発行するとともに、ムササビの森・ホタルの里づくり、炭やき体験・木炭発電による交流事業を開催するなど、森や田んぼの恵みを利活用した「風の人」と「地の人」との交流による地域再生が進められています。
帰ってきたムササビ| 天栄村 産業振興課 商工観光クループ | |
| 住所 | 〒962-0592 福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78 |
| Tel | 0248-82-2117 |
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| URL | http://www.vill.tenei.fukushima.jp/ |