まほろばの里の森を育む会
~森林再生と環境教育、景観を守る~

活動概要

    高畠駅南西側に広がる旧鉄道林を地域の里山「まほろばの里の森」として再生・整備し、CO2の固定化促進と鉄道車窓からの景観美化、地域のイメージアップに取り組んでいる。

協働主体

株式会社小森マシナリー

高畠町駅前部落・長寿会有限会社

山形銀行高畠支店

置賜総合支庁森林整備課

協働活動概要
  • 高畠駅南西側に広がる旧鉄道林を地域の里山「まほろばの里の森」として再生・整備し、CO2の固定化促進と鉄道車窓からの景観美化、地域のイメージアップに取り組んでいる。
  • 森づくりと並行し、ケナフの圃場を設けての育成管理および炭化利用、環境教育の開催を実施することで、森づくり活動に+αとなるCO2固定化推進および環境活動への意識向上を図っている。
経緯
  • 平成16年、山形県高畠町にて、地域の企業である(株)小森マシナリーが、旧鉄道林を私有地として購入。
  • 地域の里山「まほろばの里の森」として再生すべく、地域住民・企業・公共団体等ステークホルダーと共同し、平成18年に「まほろばの里の森を育む会」を設立した。
  • キーパーソンとその役割

    (株)小森マシナリー常勤監査役(会長)

    (株)小森マシナリー工場長(顧問)

    (株)小森マシナリー管理課長(副会長)

    高畠駅前部落長(幹事役員)

    高畠駅前長寿会長(幹事役員)

    山形銀行高畠支店長(活動支援)

    置賜総合支庁森林整備課長(活動支援)

    やまがた公益の森づくり支援センター森づくりアドバイザー(活動支援)

    置賜の森をみんなの手でネットワーク代表(活動支援)

    協働への期待

      地域住民、他団体との協働・交流によって、企業や組織単体では得ることのできない、森づくりやCO2固定化のステップアップに繋がる有益な情報・知識について得ることができる。

    得られたメリット、効果
    • 森の景観が美化されたことで、以前の鬱蒼とした森に対する地域の不安・不満が解消され、鉄道車窓からの眺め・印象も向上した。
    • 関連企業、住民等会員の間で、環境活動に対する意識が向上した。
    地域からの反応

      緑の中で汗をかく気持ちよさがそのまま地域貢献にも繋がるということで、積極的に参加頂いております。

    工夫した点

      「廃油を利用した石鹸づくり」や「まほろばの里の森にある素材を使ったクリスマスリースづくり」等、体験型で楽しめる環境学習の実施。

    苦労した点

      間伐作業等、専門的な免許・技術・経験の必要な作業の内省化(現在取組み中)

    資金確保策

      会費制の定着および「やまがた緑環境税公募事業」への登録

    今後の課題と展望
    • 専門的な作業を含め、会員の手で森の更新管理を達成し、地域の森としての開放実現を目指す。
    • 地域で開催される報告会等の情報交流、他団体の森づくり活動への参加等を経て、環境活動のネットワークの中で情報の発信・収集を図る。
    行政機関に望むこと

      山形県では行政機関による森づくり支援が大変充実しており、これからも様々な志ある団体が活動を展開できるよう、支援・指導並びに情報の提供をお願いしたいと考えております。